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2006年06月06日

XOOPS2.0.14を使ってみて

今更ながらXOOPSをいじってみた。
なかなか面白くて色々といじってみたが、ユーザ権限の設定が一番苦労する。
特に、サイト管理人以外にも「ユーザ管理ができる」ユーザBを置くと
とても大変なことに。。。
この中途半端な管理者Bが、本物のサイト管理人を編集できてしまい
その結果、データベースが書き換えられて、サイト管理人不在となってしまう。
たいしたデータも無かったので、練習がてらインストールしなおしたのだが
検証を兼ねて何度も試してみるのに、都度再インストールというのも辛い。
そこで、直接データベースを書き換えて管理者権限を復帰させてやることにした。


# mysql -u XOOPSUSER -p XOOPSDB

としてmysqlに接続。

mysql> select * from xoops_groups_users_link;

+--------+---------+-----+
| linkid | groupid | uid |
+--------+---------+-----+
|   6 |    2 |  1 | ←ここがサイト管理者(だった)
|   3 |    2 |  2 |
|   4 |    4 |  3 |
|   5 |    5 |  4 |
+--------+---------+-----+


サイト管理者はgroupid=1なので、uid=1のユーザを変更する。

mysql> update xoops_groups_users_link set groupid=1 where uid=1;

で管理者権限復帰。

レンタルサーバ等の場合でシェル操作が困難な場合にはphpMyadmin経由で
上記フィールドを変更。

投稿者 sio : 2006年06月06日 02:13